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浅賀校長先生インタビュー

卒業する時は、一流。

あなたという原石を輝かせるための、

技術はもちろん、社会において、一生において輝くための創造性やマインドを身につける。

そんな一流を目指すために日々頑張る学生をサポートする講師へインタビューしました。

濃密なカリキュラムを学んでいく中で、どのような講師から学べるのかを高校生の皆様に知っていただきたく

今回は当校の浅賀副校長先生の人柄に迫るレポートとなります!!


第2回 浅賀副校長先生


ーどうして、エステの講師になろうと思ったのですか?

浅賀副校長先生(以下:浅):私自身ニキビにすごい悩んでいた時期があって、病院に通ってみても(治療方法が合わなかったようで)ダメで、自分でも美容を勉強し始めて、あらためて「美容の力ってすごいな」と実感したことを多くの人に知っていただきたいというのがあります。またエステサロンで働いていたこともあるのですが、自分で技術をしていて、自分一人でやっているだけだと自分のお客様しかきれいにしてさしあげることはできないけど、それを自分の教えた学生たちが同じようにやってくれたら、私と卒業生のみんなでお客様をきれいにすることができる。そのほうが日本の女性をきれいにする確率が高くなるんだろうなということもあって、先生のオファーをいただいたときにやってみようと思いました。

ーミス・パリ・ビューティ専門学校大宮校はどんな学生が多いですか?

浅:まじめで頑張り屋さんが多いですかね。大宮という土地が都会過ぎず、田舎過ぎずおおらかな人間性を育てるのではないかと思います。また、学校のある一宮通りは東京にある原宿の次に美容室の密集度が高いといわれていて、おのずと美意識の高い学生が集まっているように思います。

ー人と接するときに何か気を付けていることはありますか?

浅:マイナスのことはなるべく言わないことかな。愚痴はいいますけど、人を傷つけるような悪口は言わないようにしています。

ー何か健康に留意していることを休肝日以外でお願いします。

浅:休肝日以外で!?学校に併設されているエステサロンのコースやジムのコースをもっていることですかね。行こうと思えばいつでも行ける手はずを整えていることかな。たまにデトックスにいっています。これが免罪符となっているのですが…。

ーちなみに、ストレス解消法はなんですか?

浅:この情勢だと難しいですが、旅行ですね。

ー日本はあとどこに行けば制覇されるのでしたっけ?

浅:日本があと4県ですね、高知、愛媛、滋賀、大分。

ー行動派!ちなみに海外は何カ国ぐらい行きましたか?

浅:この間確認したら、国は30カ国以上は行ってましたね。

ーすごい!世界に飛び立ってますね。その中で、マイベストカントリーはどこでしたか?

浅:いろいろありますが、衝撃的だったのはエチオピアですね。エチオピアの方はみんな本当によく歩くんです。前後20キロ建物がないところを、水汲みに行くとか学校行くとか、買い物行くとかそういう用事を2~3時間かけて歩くんです。まだそれが当たり前の中で、携帯電話は持っているんです。文化的な違いがあっても、ネットの中では世界とつながって身近になっているんだなと感じました。

ーそのアンバランスさが面白かったのでしょうか?

浅:自分たちの部族の伝統や暮らしを大事にしながら、近代的なところも取り入れてる様がこちらからするとミスマッチのように感じるのだけれど、それが当たり前になっているというのが世界って広いなと感じましたね。

ー今までのご旅行で人生観が変わった国ってありましたか?

浅:大学の卒業旅行で行ったペルーとボリビアですかね。その時に向こうでストにあって夜中に暴動に巻き込まれぬように国境越えをしたことがあります。

ー命がけじゃないですか?!

浅:はい、それこそ銃撃の跡とかも見ましたし、その日はペルーとアルゼンチンのサッカーの試合を行っていた日で、ペルーがアルゼンチンに負けた日だったんです。さらに言うと、私が泊まっていたいた宿舎とアルゼンチンの代表が泊まっている宿舎が一緒で、観光して宿舎へ戻るとペルーの人たちが銃をもって私の泊まっていた宿舎を取り囲んでいたんですね。その時は今行くと危ないということで3時間くらいバスで待機したことがあります。初めて銃声を聞きましたし、南米にはそういうことがあるのだな、日本は平和だな、日本人に生まれてよかったとその時初めて思いました。なので日本を大切にしようと思ったし、社会人になったら日本をよりよくするためにちゃんと働こうと思いましたね。

ーご自身の性格を一言で表すと

浅:楽天家ですかね。口癖は「なんとかなるよね!」と「(いい意味で)しょうがないよね」です。エピソードはたくさんありすぎてひとつに絞れないですが、こういう心持でいればたいてい何とかなると思うんですよね。

ーバックの中身の定番はありますか?

浅:今はエコバッグをもつのが主流になってきてますよね。私は美術館に行くのも好きなのですが、そこで有名絵画のエコバッグが売っているので、ついそれを買ってしまいます。今使っているのは「クリムトの接吻」ですね。ラインナップはほかにもゴッホやモネのものがあります。ちなみにおうちのスリッパはムンクの叫びですよ。

ー高校時代好きだった教科は何ですか?

浅:(間髪入れずに)歴史です!

ーとくに何時代が好きとかありますか?

浅:高校の時はギリシャ・ローマ時代が好きだったので、もっと勉強したくて大学も史学科に行きました。ただ、やってみたらラテン語やギリシャ語を勉強する必要があったので大変でした。

ーちなみに、テルマエ・ロマエはお好きですか?

浅:大好きです!!

ー好きなおにぎりの具は何ですか?

浅:(当校の近くにある)ナチュラルローソンのもち麦入りおにぎり 枝豆と塩昆布です。

ーこれから挑戦したいことはなんですか?

浅:コロナが終息してから、47歳までに47都道府県を制覇することです。また、5大陸は制覇したので究極は橋田寿賀子さんのように南極ですかね。6大陸目を目指したいと思います。

ーありがとうございました。

浅賀副校長先生のアグレッシブで楽天家な人となりが伝わりましたでしょうか?

ミス・パリ・ビューティ専門学校大宮校はあなたの夢をかなえるための背中を後押しします!!